【無料・オンライン】対人支援者のための「バーンアウトとセルフ・コンパッション」体験型読書会を始めます
- マインドフル・セルフ・コンパッション ジャパン
- 23 時間前
- 読了時間: 4分

人を支える仕事をしていると、相手のことを考えることはあっても、自分自身の疲れや苦しさは、つい後回しになってしまうことがあります。
「もっとできたのではないか」
「自分がしっかりしなければ」
「このくらいで疲れていてはいけない」
心理、医療、福祉、教育などの対人支援に携わる方の中には、そんなふうに自分自身には厳しくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このたび、対人支援者を対象に、『疲れを癒やすセルフ・コンパッション―バーンアウト(燃え尽き症候群)に対処するためのツールブック』を一緒に読み、実践するオンライン読書会を始めることになりました。
支える私たちにも、セルフ・コンパッションを
対人支援の仕事には、大きなやりがいや喜びがあります。
その一方で、人の苦しみに触れ続けること、相手のために何ができるのかを考え続けること、思うような支援ができないと感じることなどから、知らず知らずのうちに心身が消耗していくこともあります。
そんなとき、セルフ・コンパッションは、支援する私たち自身にも向けることができます。
自分の疲れや苦しさに気づくこと。
自分を責める代わりに、今の自分に必要な支えを探してみること。
必要なときには休んだり、境界線を引いたりすること。
こうしたことも、自分自身へのコンパッションの一部です。
読むだけではなく、「体験する」読書会
今回取り上げるのは、クリスティン・ネフとクリストファー・ガーマーによる
『疲れを癒やすセルフ・コンパッション―バーンアウト(燃え尽き症候群)に対処するためのツールブック』
です。
この本には、バーンアウトについての知識だけでなく、セルフ・コンパッションを日常の中で育んでいくためのさまざまなエクササイズや実践が紹介されています。
そこで今回の読書会では、本について話し合うだけではなく、実際にセルフ・コンパッションを体験することを大切にします。
毎回2章程度を事前に読み、当日は、
・印象に残ったことを短く分かち合う
・その回のテーマに関連した実践を一緒に体験する
・体験して感じたことや気づきを振り返る
・次の回まで、日常や仕事の中で自分に合った実践を試してみる
という流れで進めていく予定です。
読む → 体験する → 日常で試す → 振り返る
このサイクルを月に一度繰り返しながら、全22章を約1年かけてゆっくり読み進めます。
セルフ・コンパッションを「知っている」ことから、少しずつ「自分自身に実際に向けられるもの」にしていく時間になればと思っています。
セルフ・コンパッションが初めての方も歓迎します
対象は、心理士、カウンセラー、医師、看護師、保健師、ソーシャルワーカー、作業療法士理学療法士、福祉職、教師、保育士など、心理・医療・福祉・教育をはじめとした対人支援に携わる方です。
セルフ・コンパッションについて、これまで専門的に学んだことがない方もご参加いただけます。
継続して参加していただくことで実践を少しずつ日常に取り入れていくことを大切にしていますが、すべての回に参加できる必要はありません。お休みする回があっても、シリーズの途中からでもご参加いただけます。
開催概要
日時:毎月第3土曜日 20:00〜21:30
開催:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:16名程度
対象:対人支援に携わる方
ファシリテーターは、ともに心理臨床に携わりながらセルフ・コンパッションを学び、実践している山田千晶(MSC Trained Teacher/臨床心理士・公認心理師・Psychologue/AEDP Certified Therapist)と、根本ありす(臨床心理士・公認心理師/Self-Compassion Informed Psychotherapist)が担当します。
月に一度、自分自身にもケアを向ける時間を
対人支援の仕事をしていると、
「相手のために何ができるだろう」
と考えることは多くても、
「今、自分自身には何が必要だろう?」
と立ち止まる機会は、意外と少ないかもしれません。
この読書会に参加する時間そのものが、支援する皆さんにとって、自分自身にもケアを向けるひとときになればと思っています。
一人ではなかなか続けにくい実践も、月に一度、同じように人を支える仕事に携わる仲間と一緒に、ゆっくり続けてみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしています。
詳細・お申し込みはPeatixのイベントページよりお願いいたします。12月以降の開催についてはPeatixのフォローをしていただくと通知が届きます。



コメント